ドローンと仕事、空撮以外なかなか結び付かないと思っていませんか?
測量業界ではドローン測量が当たり前のようになっていますが、今後さらに期待されているのが、ドローンによる施設管理や広大な土地の管理です。
屋上防水の劣化や屋根の傷や錆の状態把握は、空撮動画を見れば簡単にわかります。
しかし、仕事で社内や業者間で動画の共有や、点検時に報告したい箇所の共有などは動画だけではなかなか伝わりにくいものです。
空撮動画だけでは報告したい箇所を確認するために、メールや報告書などで「〇分〇秒」と記述したり、動画編集ソフトを使って赤丸などで囲んだりする作業に多くの時間を費やしていました。
「Smart at drone」の優れた点は、動画を見ながら指摘したい箇所を円や四角で囲み、コメントを差し込むことが容易にできる点です。またフライトログのインポートにより地図上で飛行した経路や場所を特定できるため管理しやすくまた、エビデンスとしても利用できます。
Smart at droneを使用するための準備にはフライトログのエクスポートと動画の取り込みが必要です。(動画のみでもOKですがフライトログも取り込みましょう)
DJI GO4からデータのエクスポートをする動画を作成しました。
また、エクスポートデータをSmart at droneにインポートする動画も作りましたので参考にしてください。