ようやく登場した Inspire1用の本格バックパック
今までは付属のバッグや信頼性に不安があるバッグばかりでなかなか現実的なDJI Inspire1用のバックパックがありませんでした。
また、標準のバッグは残念ながらジッパーが弱く壊れやすい。撮影用のバッグとしては合格点には至りませんでした。
thinkTANK photoなら安心
今回レポートするのはプロフォトグラファーならご存知のthinkTANK photo製のDJI Inspire1用のバックパックです。
プロ用の機材は一度見ると驚くほど多くそして重たいです。その機材と共に世界中飛び回っているプロフォトグラファーから絶大な人気を誇るthinkTANKphotoの製品は、機能的で収納ポケットの自由度や機材を衝撃から守ってくれるタフなバックパックなのです。
デカイ!
僕の身長は174センチです。
プロレスラー体系に程近い身体でこの大きさです。
ただ、Inspire1を収納するとなるとこんなものでしょう。
背中にはパッドがありフィット感は抜群です。
また、バックパックとして必須のサイズ調整も両肩、胸、腰ベルトに備わっているので体系に関わらずしっかりフィットします。
移動中バックパックのストラップが邪魔にならないよう背当てパッドの内側に格納できるようになっているので、とても便利です。
収納力はどのくらい?
プロポ2台、本体、X5ジンバル・レンズ、バッテリー6個(最大)、急速充電機、タブレット2台、風速計、ブレード、ブレード予備等。
*収納写真はInspire1 2.0ですが、実際はProも収納できます。
バッテリー収納部は二重底になっていてひとつのスペースに最大6個は収納できます。
蓋側には小物が収納できて、予備のブレードやケーブルなど細かい備品がすぐに取り出せるようになっていてとても使い勝手がいいです。
これら全てを収納してもまだ余裕です。
買いか?
標準バッグをお持ちで移動に困っていた方、買いです。
これで今まで悩みの種だった、山岳地域への持ち運びが格段と快適になります。
ただし、総重量はそれなりにあるので、筋力トレーニングもそれなりに必要かもしれませんね。
think TANK photo Helipak for DJI Inspire
価格:42,000円(税別)
内寸: 44 x 55 x 20 cm
ラップトップ収納部内寸 : 32 x 43 x 3 cm
外寸: 49 x 61 x 24 cm
重量: 3.9kg( 全オプション装着時)