ryu-hashimoto’s blog

グルテンアレルギースキーヤー、ドローンパイロットの話

【講習会開催のお知らせ】tello で覚える操作とルール

telloが発売されてから、telloと操作やルールについてのご質問が多く寄せられました。また、操作方法が知りたい方の多さに驚きました。 そこで、渋谷と仙台でtelloを使ったドローンの操縦方法と法規制などのルールを学ぶ講習会を開催します。 ドローンに興味…

UAV測量 ドローンによる空中写真測量の人材育成

2018年3月24日現在の情報をまとめたものです。 昨年4月ごろより業界の動きが活発になってきたUAV測量、ドローンによる空中写真測量とレーザー測量が来年度(2018年4月)よりさらに拡大しそうです。 建築機器分野で世界的なリーダー企業のコマツとドローン開…

Mavic airを買うならコンボで

Mavic airが発売され日本でも品切れもなくアマゾンで購入ができます。Mavic pro との大きな違いはその洗練されたデザインもさることながら、軽量でコンパクトである点。 さらにジンバル精度も向上し、質の高い空撮が簡単に行えるようになりました。Mavic pro…

【書籍発行】初めてのドローン測量ガイド ISBN 9784991000003

ドローン測量は地上測量会社から参入するとなると写真の知識や3Dの知識が大きな課題となります。 偶然にも航空写真測量、3Dスキャニング、ドローン操縦、カメラ設定の知識を持ち合わせていたので、ドローン測量を行う際に必要な情報を総合的にまとめた書籍…

Tello DJI Telo 100グラム以下のDJIテクノロジードローンがついに登場

DJIのテクノロジーとインテルのプロセッサーを使用した80グラムのドローンが登場する。TELLO いわゆるトイドローンのジャンルにはなるが、上位モデルに迫るスペックだ。大きさは10センチ未満、重量80グラムでありながら、最高速度8m/sec、最大航行距離100m…

GPS対空標識は公共測量に適しているのか?

Aeropointが発表された先日、テラドローンさんから販売が発表されたGPS内蔵型の対空標識(標定点)が気になって仕方がないので少し調べてみました。 www.terra-drone.net AeropointはGPSモジュール内蔵の対空標識。対空標識とは、空中写真測量にとって目印と…

ドローン 物件から30m とは? 飛行許可承認が必要なポイント

ドローンは航空法の規制対象 ドローンは航空法で規制されているのをご存知ですか? 今回はその航空法の中でも判断しにくいものを深く掘り下げていこうと思います。 ドローンは航空法で無人航空機として定義され規制の対象になっています。 全てのドローンが…

ドローンを仕事で使い倒す! ドローンアプリ「Smart at drone」の使い方 

ドローンと仕事、空撮以外なかなか結び付かないと思っていませんか? 測量業界ではドローン測量が当たり前のようになっていますが、今後さらに期待されているのが、ドローンによる施設管理や広大な土地の管理です。屋上防水の劣化や屋根の傷や錆の状態把握は…

新製品レポート Helipak for DJI Inspire by thinkTANK photo

ようやく登場した Inspire1用の本格バックパック 今までは付属のバッグや信頼性に不安があるバッグばかりでなかなか現実的なDJI Inspire1用のバックパックがありませんでした。 また、標準のバッグは残念ながらジッパーが弱く壊れやすい。撮影用のバッグとし…

無人航空機が活躍する業界と実現性3

3回目の僕が考える「ドローンが活躍する業界と実現性」です。 農業 以前からラジコンヘリによる農薬散布はさかんに行われいます。 ラジコンヘリの農薬散布は操縦に高いスキルと経験が必要でしたが、ドローンに置き換わることで安定した自律航行と正確な農薬…

無人航空機が活躍する業界と実現性2

さて、前回の続き、僕が考える「ドローンが活躍する業界と実現性」です。 空撮(動画) ドローンといえば空撮のイメージが強いですね。 空撮といってもその撮影方法や使い方は様々です。 ・映画やテレビ(中継などを除く) ・スポーツ戦術(上空からフォーメ…

無人航空機が活躍する業界と実現性1

ドローンの話をすると、必ずといって良いほど事故や事件の質問をいただきます。 じつは日本では作業効率化の側面などからドローンを活用して行こうという動きが活発になってきています。 JUIDA認定無人航空機安全運航管理者、認定講師の立場から僕が考える「…